地盤対策協議会

低コストで軟弱地盤を支える「スーパージオ工法」

地盤を軽量化することで、地震が起きたときにも建物を沈みにくくする

ポイント

  1. 減震対策
  2. 液状化対策
  3. どんな土地にも設置可能

概要

建物の重量と同等の土を取り除き、そこへスーパージオ材を敷き詰めて地盤を軽量化。その結果、建物を支える力を保つ置換工法です。(※地盤の強度によって取り除く量は変わります。)直下地盤の圧密沈下を軽減化します。また地震時に、SG内に間隙水を取入れ、水圧による噴砂を防ぎ、液状化時に安定化させる効果があります。

減震対策
スーパージオ材が緩衝材の働きをし、激しい地震の揺れを優しい揺れに。

液状化対策
地震時、スーパージオ材の中に水だけを一時的に取り入れて、地表への噴出を防止。

どんな土地にも設置可能
他の地盤補強工法では困難な土地でも、スーパージオ工法®は対応可能。


2011年3月11日。震度6強の地震が東日本を襲いました。その際にも当時、千葉県船橋市にあった69棟のスーパージオ®工法採用建物は倒壊することなく、液状化による不同沈下も免れ、無事が確認されました。

環境に配慮した再生プラスチック製で、軽量・コンパクトで低コスト。組み立ても特殊技術や機器を必要とせず簡単です。重量約5kgで、2階建て住宅が約10軒乗っても大丈夫です。

種類・型番

【特許番号】
・建築物特許第4210312号
・建築物における免震工法 特許第4967105号

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